☆ニートからの脱却(仮)☆

6年半勤めた会社を退社し、ワーキングホリデーへ!! しかし、待っていたのは、ニートと言う現実!! ここから勝負しますよ!!

☆派遣元と揉めるの巻き☆

こんにちは!!

 

前回は窓ガラスを割って、やぶ医者?の診察を受けた所で終わりました。

ここからが大変です。

 

ちなみに、前回診察を受けた病院は地域でも有名な「行ってはいけない病院」の一つらしいです。。。。(笑)

 

では、前回の続きです。

 

管理会社より、「派遣元の会社で火災保険に入っているはず(この時点では不明)だから、ガラスもケガも火災保険効きますよ。あと、ガラス片が散らばって危ないので、フローリングも張り替えましょう(^^♪」

との話を頂きました。

 

僕自身は「フローリングってガラス割ると普通変えるんか!?ま~。。。保険効くらしいしいいか。」

程度に聞き流しておりました。

これが後々の大問題に発展します。

 

ガラスを割った翌日、早くもガラス業者が来てくれて、1時間程度で窓ガラスを直してくれました。

ついでに、ガラス職人は壊れた網戸の歪みまで直してくれました。結局、直らず私と二人で苦笑いでしたが(笑)

管理会社の対応も迅速です。利益出る事に関しては、当たり前ですが早いです( *´艸`)

 

この翌日、職場へ出勤すると、衝撃の発言に出くわしました。

派遣元の担当者「ごめんね。。。火災保険が今回の件に関しては、対応していなくて、全額きみの負担になるんよ(;´∀`)」

と、管理会社からの見積書を渡されました。

 

僕「ほえっ( ゚Д゚)!?」

 

金額はなんと6万円!!

 

金額全体は良心的な金額でした。

元々、設備関係の仕事をしていたから、なんとなく分かる。これは、管理会社はほとんど利益を乗せていない。

 

しかし、僕自身は納得いきませんよ(; ・`д・´)

何せ、ガラスを割ってフローリングまで交換。ましてや、入社の面接時にも、故意でなければ派遣元の支払いで直すと言われてますし。

そうじゃなかったら、火災保険を自分で入っておくわ!!!!!

 

てな、訳で、僕の回答は「支払いません。」です。

当然派遣元の担当者は困り顔ですが、火災保険は効くはずなのです。恐らく、手続き等々面倒だから、僕にまず請求したのだと思います。

とりあえず、就業前という事で話はここで終わりです。

 

そして、1週間後。。。。

派遣元の担当者から連絡が来ました。

「窓ガラスの費用は保険から出る事になりました。でも、フローリングとケガは。。。出ません。」

 

「おい!!絶対僕に拒否されたから、火災保険の会社に申請しただろ!!」

と、言いたくなりましたが、キングオブサラリーマンの僕は、丁寧にお礼を言いました。そして、丁寧にフローリングの支払いを拒否しました('Д')

 

僕もね。この間にも、ヤフー知恵袋などにも相談したり、周りにも相談したりと、少しずつ経験値を貯めていたわけですよ。なので、支払う気は微塵もありません。

 

ここで、僕にもホワイトナイトが現れました。

派遣先の社員の少し偉い人です。

時代劇の兵法者の様です。

「先生、お願いします。」

そして、この方が、派遣元の担当者に色々言ってくれました。

僕はいつでも職場に恵まれます。運だけは良いです(笑)

 

後日、今度は僕の部屋で派遣元担当者と話し合う事になりました。

ここでは、僕への最終の支払いに関しての意思確認でした。

僕は以下の点を伝えました。

①フローリングをやり替えるなら、僕の退出後にやること

②フローリングやり替えた後の請求はしても良いが、支払わない事。

③どうしても、僕が支払うのならば、第三者機関に立証してもらい。僕の支払い負担の割合を立証する事

④その場合は僕は会社を辞める事

以上を、物凄く丁寧にお願いしました。

ここで、仕事時間も近づいていたので話し合い終了。

 

この辺りで、僕も不安を覚えてきました。

「これって、払わなきゃならんのかな?(; ・`д・´)」

何か自分を安心させる情報が欲しい。

という事で、『法のテラス』と言われる無料法律相談所に電話してみました。

すると、受付のお姉さんも相談内容に同情してくれたのか。。。

お姉さん「フローリングまで請求はやりすぎでしょう」

と言って、賃貸問題専門の番号を教えてくれました。これはいける。自信が付きました。

 

早速、指定の日時に電話してみました。

受付時間は月曜日と水曜日の16時~18時。

この時間は都道府県で違う様です。

 

少なっ!!

 

とにかく掛けます。

「ツーツーツー」

「ツーツーツー」

「ツーツーツー」

何度掛けても話中。

考えてみれば当たり前です。

日本中に、賃貸問題で困っている人がいるのです。

 

1時間程度掛け続け、運命の時を迎えます。

「こちら相談所です。」

こんな事を言うのも申し訳ありませんが、明らかにやる気はない。

ま~。先生も疲れるもんね。

 

そして、一連の流れを説明して、回答を頂きました。

先生「フローリングの請求は不当とは言えない。仮に、次の入居者がガラス片でケガをしたら、管理会社の責任になる可能性もある。そこを避けるためにフローリングを張り替えるのは不当とは言えません。」

 

僕「まじかっ( ゚Д゚)」

 

その後、幾つか質問を先生にしました。

そこで、分かった事を簡単に。

①フローリングが古い場合は全額は支払う必要ない。減額の交渉をしてみて下さい

②請求に関して、弁護士に依頼するより、払ってしまった方がいい額である事

③請求は不当とは言えないが、今までにガラスを割って、フローリングまで請求した例は聞いた事はない

 

う~ん。。。

いける雰囲気が激下がりです。

この僕とっての関ヶ原は、完全に西軍側に立たされた状況です。

東軍になりたかった。。。。

 

もう、支払う意思を見せて、減額をお願いするしか無いのか。。。。

 

そう思っていた時、転機が訪れました。

派遣元担当者から、連絡が来ました。

 

「この件はガラスの部分以外は有耶無耶にして終わらすわ。」

 

終わりました!!

終戦です。

僕の支払いは、やぶ医者への支払い5000円程度で済みました。

 

うん!!本当に良かった( *´艸`)